壮年研修会中止のお知らせ

今年2月以来、新型コロナウィルス騒動の終息が見通せないので、5月15日の壮年研修会は中止せざるを得なくなりました。次回以後については、この騒動の推移によって決めたいと思います。
現在、コロナウィルス騒動で、経済、教育、政治等の面で私達は多大な影響を受けています。今、経済的にも精神的にも、追い詰められて、生きることが危うくなり、途方にくれている人が多いことを報道で知りました。正に雑会(何でも起こり得るところ)という言葉がひびきます。
 これまで何を依り所として生きてきたのか、又信頼すべきものを何に置いてきたのか、そのことが身に問われています。
 かつて故安田理深師が「人間の絶望をこえる現実がある。いくら絶望しても現実は少しも変わらない。絶望より現実の方が大きいのだ。」そして「絶望を縁として自己を深めてゆけ、自己を深めることによって難関を突破してゆけ。」と言われた言葉が甦ってきます。変わりようもないこの現実こそ、深く生きる縁であろうと思います。そして生きる智慧としての因が教えとなって既に与えられていることにも気づきます。
 この現実に立って、更に教えに聞いてゆかねばならないと感じております。皆さまのご健勝を念じます。                                                                           合掌

2020年05月09日